10月からの展示は久々の版画。半年ほど前(もうそんなに経ってしまったのか・・・)の顕微鏡院での展示はペーパーワークの仕事だったから、版画はちょうど2年ぶり。しかし、 ペーパーワークといっても版を使ってはいるし、分けて考えるのも窮屈だ。何もかも取っ払って、自由な色、素材、カタチ、全て融合させてかき混ぜて、上澄み液の澄んだところで、作品を作れるようになりたいものだ。
今回の作品は「時のスケッチ」というタイトルの小品6点シリーズのうち5点を展示の予定(まだ、仕上がっていないけれど)。遠くのほうから微かな澄んだ音が聞こえるようなモノを作りたいと思った。音叉の音、時報の音、赤ん坊が肺呼吸になった瞬間のはじめの第一声、みんな「ラ」の音だと昔聞いたことがあったような気がするけれど、そんな音に色があったらどんなだろう?
2007.9.9
夏の女子美アートセミナー「水彩画入門」、おかげさまで今年も無事に終了しました。以前受講された方から、もっと長く水彩画を続けてみたいとの声があり、今年はもうひと講座、9月~12月全7回の水彩画講座が始まります。通常の授業がはじまってしまう為、教室の確保などが大変でしたが、半年がかりでやっと開講にこぎつけました。いよいよ明日からです。この他にも、「もっとはやく継続講座を!」と、望む有志が「水彩画日曜会」を結成、こちらはそろそろ1年になりますが、馬車馬のように描くぞ!をモットーに熱心に励んでおられます。








山のような仕事、成績付けの真最中。成績つけの数字とにらめっこをしていると、無性に絵が描きたくなります。数字はやっぱり苦手だなぁ。目に見える数字って一番確かなもののようだけど、じつは抽象的で魔物のようじゃありませんか。