貝がら

studioから戻って版画作業、インクの乾く間 時間がすこし空いたので集めた貝殻を数個無造作に選んで描きました。
貝殻、いろんな形や微妙な色、自然のつくりだしたもの、見ていて飽きることがありません。
海を想像して描けばちょっとは涼しくなれるかなということで、背景の色は 私の記憶の中にある海 です。
2010.7.27

studioから戻って版画作業、インクの乾く間 時間がすこし空いたので集めた貝殻を数個無造作に選んで描きました。
貝殻、いろんな形や微妙な色、自然のつくりだしたもの、見ていて飽きることがありません。
海を想像して描けばちょっとは涼しくなれるかなということで、背景の色は 私の記憶の中にある海 です。
2010.7.27
共通認識のあるものには名称がある。
例えば「りんご」といえば普通赤くて丸い甘酸っぱい果物を想像することができる。
赤くて丸くて(ちょっぴり五角形をなしたもの)、を見ると「りんご」という名称が浮かび、皆安心して受け入れるだろう。
しかし、その林檎を輪切りにして、地と図の色を逆にしたとする。
一瞬何を描いたのかわからなくなったとき、「りんご」という名称も失ってしまう。
りんごを描いたにもかかわらず、名称を失ったために我々の共通認識を離れ、その社会のものとはなりえない処へ行ってしまう。
その社会に対して挑戦的なものとなって、要するに「理解しがたいもの」となってしまうのだ。
そう考えたとき、「わかる」というのはどの程度の必然性があるのだろう?「わかったつもり」、だけなのかもしれないのに。
共通のコトバの外にあるものは、とても曖昧で、「確か」なことではないけれど、 不確かな中にもそこには実はリアルなものが潜んでいる。
だって、イラストのように形象をかたどった「りんご」よりも、輪切りにしたほうがその中に隠れているものが顕わになるわけだし、輪切りにすることで見えなくなってしまった皮の赤い色は背景に表現されているでしょ?
2010.7.26
この暑いさなか、警察署へ出頭。
免許の更新。ユウリョウの更新ですかと受付で訊かれ、無料の更新てのもあるのかと思った5年前。
一瞬考え間をおいて「幾ら幾らのです」と答えたから恥かかなくて済んだけれど、もちろん有料じゃなくて優良のこと。
今回はそんな勘違いもなく手続きができた。
それにしても、
今度の免許は個人情報保護とやらで、本籍地を載せないらしいのだけど、世の中そんなに物騒なのか。。。
それなのに 展覧会のときは、そこに必死になって作った絵があるのに、
どこの大学を卒業しただとか、どんな賞をとっただとか、どこで給料もらっているかとか、載せなくちゃならないの?
そういうことをウリにできるように今まで積み重ねてきていないから、何だか この暑さで吠えたくもなる。
2010.7.24

暑いです。
脳味噌が溶けてここに書くことすら、浮かんできません。
でも、暑くても絵だけは描けます。
とにかく何も考えず、手を動かせばいいから。
ブラックベリーはひたすらつぶつぶに・・・腹這に寝そべって描きました。
2010.7.20
ヤマユリ。モティーフのお花や不思議な小物でお世話になっているお花屋さん(春てりん)に行くと、白に赤い斑点がいっぱいの目を引くユリが!山へ行ってもなかなか見つからない、今では珍しいものなんだそうです。野生な感じが素敵です。神奈川県の県花だっけ。
学校の学期末の仕事も終えて一段落。
今日はこのユリを部屋で描き、そして版画シゴト。版画の制作場は庭の掘っ立て小屋で冷暖房なく、特にこの暑い時にウォーマーで版を温めながらの作業は汗だく、干からびて更に痩せそうです。
2010.7.16

昨日のお教室で、こどもクラスの生徒のお母様がお庭に咲いたお花を持ってきてくださいました。なんて奇麗な色!うわっ、と思ったその色を感じたように絵にできればいいのだけど、なかなか思うようにはいかないものです。
小学校で講師をしていたのはもう随分前、子供に絵を教えるのは本当に久々です。
教える・・・。
いつも「絵を教える」、という言葉は使わないようにしているし、使いたくないと思っています。言葉が見当たらなくて、教えると言ってしまうこともあるけれど。
感じ方はそれぞれが感覚を開くこと。そして、感じたことをどうやって描くか、その描き方はそれぞれが工夫すること。そうしないと絵に説得力は出てきません。
私はどういう立ち位置でいれば、それぞれのいいものを引き出していけるのか。いつもそのことを考えて観ていたいと思っています。
2010.7.14
ハーブビネガーやハーブオイルを作ったらモチーフにして描いてみたくなりました。実は先月作ったのだけど、やっと描けました。蓋はコルクの方が絵になるけれど・・・。
ついでに、ひとつハーブビネガーのレシピ(中央の瓶)。
白ワインビネガー500cc・エストラゴン6本・ニンニク3かけ・ディルシード小さじ1・白粒コショウこさじ1
魚やサラダに合います。ドレッシングを作るにもただの酢よりも香りよくて好きです。
artstudionaoのホームぺージではnao便りを気まぐれ更新中です。最新のnao便りは「ワンポイントレッスン:かげの色」です。
2010.7.11

今日のたまプラーザの教室で皆さんと一緒に水彩画を久々に描きました。やはり1カ月ぐらい描いていないとどうも鈍るようです。
やっと、格闘していた版画を仕上げることができ、期限に間に合いほっとしたところ。そんなときの飲みのお誘いで、解放感もあって、注がれるままに飲んでしまい今朝は二日酔いでした。自業自得。帰リ道半分はあまりよく覚えていません。
ほっとしたのも束の間、今度は個展に向けて頑張らなくちゃ。。。
今月は水彩もちゃんと描きますよ!
2010.7.5

ちょっと久々の更新になってしまいました。というか、今月描いた水彩は、たまプラーザの教室で皆さんと一緒に描いたこの1点だけでした。描きたいものはいっぱい、それらを横目で見つつ今月は版画三昧でした。9月の個展の作品も作らなくてはならないのだけど、先月、版画雑誌の広告欄に私の絵を載せてくださるという話があって 是非新作をということで頑張っておりました。ともかく時間をつくらねば・・・。梅雨に入る前に腐蝕を済ませたかったので毎朝4時半起き こんなこと、今までやったことありません。それにしても水彩と違って、版画って手間暇かかること!まだ完成していませんが、あともうちょっと~。
その合間を縫って、art studio naoのホームページもできました。このページのサイドに載せておいたのでお気づきになった方もいらしたかもしれませんが、そちらのHPもぼちぼちとつくっていこうと思っていますので覗いてみてください。
2010.6.27
オフィスイイダ(銀座1丁目奥野ビル)で、ただいま扇子展を開催中です。
出来上がった扇子はまだ実際に見ていないのですがIIDAさんのサイトで画像を発見し、ちょっと拝借いたしました。
こんな感じです、私の作った扇子は。
実際を見ないとわからないと思いますが、銀色のキラキラしたものをインクの上にふりかけています。
26作家の作品はこちら→OFFICE IIDA でご覧いただけます。
この展示、なかなか好評のようで、先日はテレビでも取材があり放送されたそうです。一枚の紙から扇子に仕立てあがると、また違った雰囲気を醸し出すようです。こんなところに目を付けたIIDAさん、さすがです。
6月12日までですが、どうぞご高覧下さい。最終日、私も会場へ行く予定です。
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