ミケの演奏会

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このNOTEBOOKのページにバイオリンの事を書いたら、いろいろな方々からの反応をいただきました。あんなこと書いてしまってちょ~恥かしいですが、今日もギコギコ練習しました。あのバイオリンも何れはモチーフに、などと思っていますが、ケースを開けると、描こうという気持ちより音を出したい気持ちのほうが勝ってしまい、当分は描けそうにありません。

バイオリンにちなんで・・・バイオリンを上手に奏でるミケネコちゃんに、辞書の上に登って演奏してもらいました。曲がりくねったチューリップは蓄音機のラッパスピーカーみたい でしょ?なんて。

 

2009.4.14

緑のガラス

flannel1.jpg  先日買った緑色の花瓶。緑といってもいろいろあるけれど、新緑のような明るくやわらかな春の緑色。そんな緑色を描きたくて野に咲くような花をいれて描いてみました。白いのはフランネルフラワーです。花びらの質感がやわらかな、まさにフランネルのような花。実際の絵はもうちょっと明るい緑ですが、画像にしたらちょっと暗く青みがかってしまいました。ここ最近、いつも絵を描いている仕事場のテーブルの位置を換えて、逆光気味にして描いています。眩しくて見にくいですが、雰囲気を出したくて。

さて、来週からまた新たな水彩画の教室が始まります。・・・しっかり自分の作品作っていかなくちゃ!

2009.4.9

椿(camellia)

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いただいた椿の花。花が重いので、なかなか上手く活けられず、そのうちに花がゴロンと落ちてしまって描くまでに悪戦苦闘。早く描かなくちゃ、花がまた落ちてしまう・・・。急いで描きました。カメリアと言えば思い出してしまうのがCamellia Yajima、あまりに聴きすぎてちょっと飽きてきたかな。最近この手のCDにはDVDがついてくるけれど、再生できる機器持っていないので専ら音楽だけですが。

2009.4.2

楽器

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ヴァイオリンをとうとう手に入れた。子供の頃、ピアノかヴァイオリンかでピアノを選んだのだが、2択に漏れたヴァイオリンのこともずっとずっと気になっていた。それから数十年を経て、先日のこと。英会話のレッスンの時、先生がヴァイオリンを持ってきていたのでちょっと弾かせてもらった。何挺か持っていて譲ってくれると言うので、破格の値段で手に入れた。英会話ならぬヴァイオリンのレッスンになりそうなのだが、英語でヴァイオリンを教わるというのも何だか面白い。イタリア語で言うドレミ、馴染のツェー デー エー(独)も 英語だとシー ディー イー。 C D E なのだからそのまま読めばそういうことなんだけれど、そうか!と思うことがいっぱいある。それにしても、ピアノと違ってヴァイオリンは単純な音が簡単に出せないし、操り方が難しい。肩は凝るし慣れない持ち方で筋肉痛にはなるし、支える顎は痛い。それでも楽しくて夢中になって時の経つのを忘れてしまう。(英語もこのくらい一生懸命になれるといいのだけれど・・・。)

水彩で描く時も、楽器を奏でる時も、「うわ、こんな色!」とか「おぉ、いい響きだなぁ」とか、一瞬一瞬出てくるものが面白くて、そして一寸でも思うようにいくとまた嬉しくなって、更にのめり込んでしまう。子供の頃は、思うように指が動かないと自分の手に噛み付いて、毎日手の甲に歯形がついていたが、さすがにそこまではもうできないけれど、練習するぞ!!迷惑なのは家の者。絵は音が出ないからいいなぁ、なんて言われたけれど、ま、鋸のような音を暫くは我慢してもらおう。

2009.4.1