ポルトガル

風景をいろいろやりだしたら、ずっと前に描いた思い出の場所もこのnotebookに記しておきたくなりました。
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海外へ旅行となるといつも年の暮れ。

上はポルトガルのリスボンです(↑これは以前に雑誌の水彩画教室コーナーに載せたもの)。12月は雨期ですが気温はそれほど低くもなく。この時はレンタカーを借りてポルトまで北上する予定でしたが、着いたその日に夫が風呂場で滑って救急車に乗るというトラブルがあって、そのままリスボンにとどまることに。

その5年後の2020年に再チャレンジ、ポルトに行きました。下はポルトのまちです。

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海沿いを散策したときの夕焼けの空

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ポチテリ

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その5

クラビカ滝、モスタル、そして最後に立ち寄ったポチテリ。

オスマントルコに支配されていた様子が残る小さな町です。

モスクや、画面の右上に聳える石の塔は朽ち果て、それがまた風情があっていい感じ。

英語のツアーだったので解説があんまりわからなかったけれど、隣国クロアチアとは全く異なる雰囲気のまちでした。

スタリモスト

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その4

モスタルの橋、ネレトヴァ川に架かったスタリモスト橋。16世紀に造られたこの橋は1993年の紛争の時に破壊されてしまったそうです。

ついこの前のような気がするけれど、この泥沼紛争もおよそ30年前なのか。

橋はその後復興して、ユネスコの世界遺産に。夏場はこの橋から川へダイブするらしく、ツアーのパンフレットにはその写真が載っていました。

 

 

モスタル旧市街

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その3

クラビカ滝の次に立ち寄ったのはモスタル、お土産屋さんが立ち並ぶ旧市街地。

ここで昼食タイム。何を食べたか忘れてしまったけれど。賑やかな所でした。

ここからちょっと歩いたところに有名な橋があります。

クラビカ滝

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思い出の風景その2

2017年、5月の連休に遠出をしたのはこの時の旅行が初めてでした。

ドブロブニクに滞在して数日後、他の場所にも足を延ばしたくなったので日帰りツアーを探して参加。隣国のボスニアヘルツェゴビナに行きました。クラビカ滝、絶景でした。

気候もよく、水の色も本当に美しかった。

秋・・・やっと

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涼しくなって、過ごしやすくなりました。

今年も町田市国際版画美術館にて、友の会水彩画が始まりました。

美術館の建て直しが計画される中、この先どうなるかわかりませんが今年で11年。毎年秋の恒例行事となりました。朝10時~夕方4時過ぎまで、長時間の特別講座です。

これは、説明しながら描いたもの。秋のモチーフを並べてみました。

 

 

扇子の絵

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先日の教室で「扇子の絵を描いた」と見せてくれたのが面白くて、私も描いてみました。

扇子の骨のところは幾分しっかりと描くけれど、あとは水彩のにじみを生かして自由に遊んで。

蛇腹折りのように明暗をつけると立体感も出ます。

扇子の作品を制作したことはあるけれど、それをモチーフにするのもいいアイディアだなぁ,Ueさんさすが!

 

雑記帳 golden-nozawa.com