立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、の、シャクヤクです。透けるように薄い花弁が重なって、艶やかでありながらしっとりと落ち着いた風情の花。今回はハ-ネミュ-レにシュミンケの絵の具、ドイツでまとめてみました。ハ-ネミュ-レは銅版画用の紙としては定番ですが水彩紙もなかなかのもので、独特の吸い込み、にじみが出来る面白い紙です。
先日、大学のスケッチ旅行で箱根へ。登山鉄道、ケ-ブルカ-、ロ-プウェ-、(途中黒たまごをGET)、海賊船?を乗り継いで箱根湯本から3時間かけて集合場所の元箱根へ到着。これが箱根の正しいまわり方だそうで(ロ-プウェ-に同乗したおばさん談)。この時季新緑が美しく、鶯は森の妖精のごとく良い声で鳴いていました。豊かな緑と鳥の歌には心が洗われます。樹木の匂い、ちょっとひんやりとした湿り気のある空気、心地よい風。そんな気持ちのよい安らぐような空気を描けたらなぁ。翌朝は雨でしたが、出かける前に箱根神社にお参りをして、朝の新鮮な緑も満喫しました。
2006/5/21

私は普段、自然光でスケッチするのですが、今回は夜、電球のあかりで描きました。
毎年この時季、庭の片隅にラッパ水仙がたくさん花を咲かせます。他の季節もずっと球根が眠っているので、他のものを植えるわけにもいかず、普段はこの場所は殺風景なのですが、芽を出し、葉が伸び、蕾を持ち始めると、心待ちにカウントダウン。 けれども春先は風が強いので、せっかく花を咲かせても庭に咲いたままよりは、切って花瓶にさしたほうが長持ちするようです。
攪拌
トロロアオイと混ぜる
漉く