演奏会第2部はミケとその仲間の、ウサギとウナギも加わりました。
2009.4.22
演奏会第2部はミケとその仲間の、ウサギとウナギも加わりました。
2009.4.22
このNOTEBOOKのページにバイオリンの事を書いたら、いろいろな方々からの反応をいただきました。あんなこと書いてしまってちょ~恥かしいですが、今日もギコギコ練習しました。あのバイオリンも何れはモチーフに、などと思っていますが、ケースを開けると、描こうという気持ちより音を出したい気持ちのほうが勝ってしまい、当分は描けそうにありません。
バイオリンにちなんで・・・バイオリンを上手に奏でるミケネコちゃんに、辞書の上に登って演奏してもらいました。曲がりくねったチューリップは蓄音機のラッパスピーカーみたい でしょ?なんて。
2009.4.14
先日買った緑色の花瓶。緑といってもいろいろあるけれど、新緑のような明るくやわらかな春の緑色。そんな緑色を描きたくて野に咲くような花をいれて描いてみました。白いのはフランネルフラワーです。花びらの質感がやわらかな、まさにフランネルのような花。実際の絵はもうちょっと明るい緑ですが、画像にしたらちょっと暗く青みがかってしまいました。ここ最近、いつも絵を描いている仕事場のテーブルの位置を換えて、逆光気味にして描いています。眩しくて見にくいですが、雰囲気を出したくて。
さて、来週からまた新たな水彩画の教室が始まります。・・・しっかり自分の作品作っていかなくちゃ!
2009.4.9
いただいた椿の花。花が重いので、なかなか上手く活けられず、そのうちに花がゴロンと落ちてしまって描くまでに悪戦苦闘。早く描かなくちゃ、花がまた落ちてしまう・・・。急いで描きました。カメリアと言えば思い出してしまうのがCamellia Yajima、あまりに聴きすぎてちょっと飽きてきたかな。最近この手のCDにはDVDがついてくるけれど、再生できる機器持っていないので専ら音楽だけですが。
2009.4.2
ヴァイオリンをとうとう手に入れた。子供の頃、ピアノかヴァイオリンかでピアノを選んだのだが、2択に漏れたヴァイオリンのこともずっとずっと気になっていた。それから数十年を経て、先日のこと。英会話のレッスンの時、先生がヴァイオリンを持ってきていたのでちょっと弾かせてもらった。何挺か持っていて譲ってくれると言うので、破格の値段で手に入れた。英会話ならぬヴァイオリンのレッスンになりそうなのだが、英語でヴァイオリンを教わるというのも何だか面白い。イタリア語で言うドレミ、馴染のツェー デー エー(独)も 英語だとシー ディー イー。 C D E なのだからそのまま読めばそういうことなんだけれど、そうか!と思うことがいっぱいある。それにしても、ピアノと違ってヴァイオリンは単純な音が簡単に出せないし、操り方が難しい。肩は凝るし慣れない持ち方で筋肉痛にはなるし、支える顎は痛い。それでも楽しくて夢中になって時の経つのを忘れてしまう。(英語もこのくらい一生懸命になれるといいのだけれど・・・。)
水彩で描く時も、楽器を奏でる時も、「うわ、こんな色!」とか「おぉ、いい響きだなぁ」とか、一瞬一瞬出てくるものが面白くて、そして一寸でも思うようにいくとまた嬉しくなって、更にのめり込んでしまう。子供の頃は、思うように指が動かないと自分の手に噛み付いて、毎日手の甲に歯形がついていたが、さすがにそこまではもうできないけれど、練習するぞ!!迷惑なのは家の者。絵は音が出ないからいいなぁ、なんて言われたけれど、ま、鋸のような音を暫くは我慢してもらおう。
2009.4.1
ただいま 庭の水仙が真っ盛り。日差しもだいぶ暖かく、日もだいぶのびました。夜が長いとどうも塞ぎがちになるのだけど、これからは少しずつ気分も明るくなっていきそうです。そうなると、花粉症なのが辛いですが、ひょこひょこ出歩きたくもなってきます。去年の今ごろはインドだったな・・・。この春は大きな休みがとれず遠くへは旅行できないので、写真を見ながら思い出し、空想をまじえて描くのもいいかな~なんて。
2009.3.20
去年はこの箱にミモザを入れて描きましたが、今回はラナンキュラスや薔薇のドライフラワーを入れてみました。色とりどりの花、春の贈り物です。
今は学校の成績付け真最中。作品未提出の生徒に「もう!」なんてイヤになりながら格闘していますが、それが終わればすぐ卒業式。。。
人生において出会いと別れは必須のものだけれど、こうして出会うことができたのはとても貴重なことだと思います。ほんの「点」に過ぎないものかもしれないけれど、絵(美術)を通していろんな人たちと出合えたことに、感謝の気持ちを込めて。
2009.3.9
今朝は出かける予定も無いし ちょっと朝寝坊でもしようと思っていましたが、いつもより早く目が覚めました。起こしてくれたのは雨の音と、まだちょっとヘタクソなうぐいすの声。朝一番に聞いたのが うぐいすの鳴き声というのは何だかとても嬉しい気持ちになりました。今まであった近所の竹藪が建物にかわり、うぐいすもどこかへ追いやられてしまうなぁと案じていたのですが、なんとうちの小さな庭先のツゲの木に雨宿りして歌ってくれたのでした。うちに来てくれたんだね~、また来て歌ってくれるかな。
今日は鳥にちなんで 描いたのは、からすとすずめ うり
2009.2.20
チーリップ、暖かい部屋であっという間に花びらが開いちゃいましたが、八重咲きだと開きすぎでも、どうしましょって感じにはなりません。
黄色い花の香りは、やわらかくて爽やかです。暖かい春が待ち遠しい・・。
2009.1.27
絵のモチーフにしようと、いつの間にかこんなに集まってしまった植物の不思議な形。見れば見るほど、植物の形はいろいろで、とても面白い。
最近花をよく描くけれど、花を描くなら読んだほうがいろいろ助けにもなるだろう、という訳で今読んでいる本は、ファーブル植物記。ボタニカルのように正確に描く訳ではないにしても、得た知識もプラスすればそれがスパイスとなって更に想像も膨らんでくる。今、丁度読んだところはよく描く薔薇や百合がでてくる 維管束植物 の章。薔薇などは繊細な花弁を保護するガクがついていて、葉も網目状壊れ難い構造で、 賢明で完全な秩序を有しているとか、百合やチュ―リップは繊維を行き当たりばったりに散らす部類でガクも無く、そういう植物の葉は葉脈も一方向で無防備であるとか。そういわれてみると確かにそうだ、じっくり観察すれば、答えはちゃんとそこにある。
先日友人とのお喋りのなかで、向日葵は、葉の付き方は左右互い違いだと思い込んでいたが実は螺旋状だったというはなしを聞いた。確かに私も向日葵を描くとき花はみるけれど葉のほうはいい加減にしか見ていなかった。子供の頃に こう描くもんだ と教えるのは「観る」ことをやめさせてしまうのかもしれない。
・・・それにしても、読むのが遅くて、なかなか先に進まない。
2009.1.26