ファエンツァの壺

 

日曜会の展示も終了しました。ご高覧いただいた方々にお礼申し上げます。
これもその時に出品したものです。
旅行の折、ファエンツァという小さな町で手に入れた壺とお皿です。
大事に抱えて帰ってきたその壺に、春らしい色とりどりのチューリップを活けて描きました。
日差しも温かく、今日はいいお天気。

5月に予定している個展の作品も気にかかりながら、でも、寒い工房で仕事をするのは体調を崩しそうで延ばし延ばしにしていましたが、
今日やっと版に取り掛かりました。
今年は5月と10月に水彩と版画で個展の予定です。
好きな音楽聴きながら、雑多なことを忘れて絵だけに没頭することができる時間は幸せです。

 

2012.2.24

「ファエンツァの壺」への2件のフィードバック

  1. わぁ♪きれいなチューリップの鮮やかさに、清楚な白地にブルーの花瓶が映え、とても素敵ですね(#^.^#)
    異国から大事に抱えて帰ってきた壷とお皿…、日本でこんなにきれいに活かされていることを思うと、なんだかしあわせな光景だなぁと
    情景の美しさと、花と、壷と、その場のみんなが喜んでいるように感じます^m^
    もちろん描き手さんもですね♪♪

    今年も忙しそうですね。健康に気をつけて、ますますの発展をお祈りいたします。個展がんばって(^_-)-☆

  2. コメントどうもありがとう。
    ファエンツァの小さなお店。そこのお店の女性が、一人で焼き物を作っていて、お店の奥にある工房もちらっとみせてくれました。
    工業製品とは違って、作り手がわかるのはなんだかいいですね。

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