査定

車を買い換えることにした。10年を越え歳はとったがまだまだ元気、動かなくなるまで共にしようと思っていたが、バッテリーもデカく ハイオクを大食いする車をとうとう養いきれなくなってしまったのだ。そこで、まずは下取りすると幾らになるのか他社ディーラーに査定してもらったところ なんと0円。10年越えれば仕方ないですねと バッサリ。 走行距離も少ないし、ちょっと珍しい逆輸入車で愛着もあったし、6ヶ月ごとに点検もして大事に乗ってきたから、値のつかなかった我が車が何だかかわいそうになってしまった。まだ充分イケルと思っていたのに世間の評価ってそんなもんなんだな~・・。歳をとればそういう扱いを受けるのか。。。

と、ふと我が身と重なった。私もこの車と同じ境遇じゃないのか???車をして、嫁に行かない(行けない?)親の気持ちというものが、な~んとなくわかったような気がした。

しかし、この評価が全てじゃないぞ!いろいろなところにあたってみよう。躊躇はしたもののネットで検索、情報をいれてポン!そしてら査定に来るわ来るわ。殆んど評価をしてくれないところもあれば、「珍しいですよね 是非、引き取りたい車です」って言ってくれるところは、品定めをしてそこそこの値段をつけてくれる。いやぁ、まあ安いけれど、まだ丈夫じゃん!キミのことをわかってくれる人もいるんだね、先がありそうでよかったね。今度は思い切り高速走ってたくさん遠出もできたらいいねぇ。

車に感情移入してしまう、参った 参った。。

2008.4.3

「査定」への5件のフィードバック

  1. 愛によるトライ精神か~!我々もいくぞ!!(・・・って何処に行くのかわからないけど)

  2. とうとう「銀色女王1号」(勝手に命名)とさよならなのね。切ない〜。
    たくさんの思い出がよぎります。
    特に超個性的なのんちゃん編集サウンドを聞きながらのドライブは忘れられません。

    余談ですが、「珍しいです、ぜひ引き取りたいです!」と言ってくれる人を
    わたしも探したいと思います。。。

  3. 「銀色女王1号」には私もたくさん乗せてもらったので感慨深いです。
    廃車にしないで引き取り手を捜すのって、のんちゃんらしいです。人柄が。

    余談ですが、「珍しいです、ぜひ引き取りたいです!」と言ってくれる人を(以下略)

  4. 珍しいのがとりえの「銀色女王1号」には、珍しい(!?)仲間たちに乗っていただきました!
    おかげ様で楽しい思い出いっぱいの車でした。どうもありがとう。
    今度の2号はちっとも珍しくないのですが、車内に入ったら「・・!!」を目指していくので、また乗ってね。

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