夕暮れ

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太陽が沈んで、真っ暗になる前の、ほんの少しの時間。太陽の光が地平線から消え、屋根の色、木々の色、いろんな色が色を失って、その代わり家々にあたたかそうな明かりが灯り始める頃。何となく空っぽな気分、寂しくなる時刻でもあります。

手元は暗いし、寒いし、刻々と変わってしまう空の色をなかなか追いきれませんでしたが、この季節のこの時刻をずっと描いてみたいと思っていて、、、やっと描きました。

2007.1.14

 

 

「夕暮れ」への4件のフィードバック

  1. ああ、いいですねぇ…この木立。
    少しずつ日が長くなっているけど、その分寒い夕方の時間も長くなっています。
    こんな黄昏は、透明な空を眺めながら…縄暖簾をくぐるのがいいな、と。
    ほろ酔いで店を出る頃にはオリオン座が輝いていて。  
    家々にも灯りがともっていて。
    好きな人と手をつなぎながら駅までふらふら歩いてゆく…
    って、妄想してしまいました (笑)

  2. 2月にかけて暗い印象があるのですが、日はのびているんですよね。
    縄暖簾、ですか。いいですねぇ。丁度ほろ酔いで出られればいいんですが。
    酔いも中途半端だとこの時期はよけいに寒くなっちゃうから困りものです。
    そんなこと、ない?

  3. 青葉台風景ですか?寒そうですねー。描くの大変そう。でもしっとりとしていい絵ですねー。あたしゃ何をやってんでしょう…。戸惑う日々ですう。

  4. 今日は寒かったです。雪がちらついてましたよ!大寒、暦どおりです。
    奥出雲、寒いんでしょうね~。
    私は夏の暑さ、リズムのいい音楽、レインボーカラーのカラフルさ、が好きだけど、
    寒そうな景色とか、寂しげな背中とか、のほうが絵になるというか、含みがあるよね。

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