春休みに続き、5月の連休は 版画の制作を、またもや一気に・・・。天気に振り回されながらやっと終えた腐蝕の次は「刷り」です。刷りはひたすらやるしかないので、アップテンポでリズミカルな音楽に乗りながらの作業。絵を考えるときは無音の空間が大事ですが、作業に入ると音楽がないとなかなか捗らないのです。しかもボリューム大きめ。それにしても、版画は揮発性の薬品なども使うので肌は荒れるは、狭い工房で大きな銅の板を振り回すせいか手足のあちこちにはぶつけた跡、それから刷りごときで情けないけれど軽い筋肉痛。。。最近 運動不足だなあ。学生時代、先生に「版画は、1に体力 2に体力 3,4がなくて5にセンス」と言われたけれど、版画はほんとに体力勝負。かつては腹筋がわれるほど鍛えたものでした。
そんな版画に比べると水彩はじつに健康的だなぁと思います。肌荒れもしないし、ぶつけた跡も出来ないし。無くなってしまった銅版のインクを発注して届くまでの間何も出来なかったので、これまた大好きな音楽を聴きながら花束を何枚か描きました。納車の時に車やさんからいただいた物です。
2008.5.3
今日はいい天気で良かったです。

今年もあと僅か、仕事場の掃除。描きたまってしまった絵も、ちょっとは整理をしないと・・・。失敗作の捨てきれずに置いてあったものを、思い切って処分。でも、部分的に使えそうなものはコラージュにできるし、切り取っておくことに。
冬はもっと寒かったよな、、、だって、庭でザクザク踏んでいた霜柱が立ちませんし、水道管が凍って(家が古いので)、朝のうちは暫く水が出ないなんてこともこのところありません。季節感もなんだか知らず知らずのうちずれていきそうです。温暖化のせいでしょうね。
私が作品を作ったり絵を描いていると、ひょいと母が覗き込んで批評をします。小さかった頃はよく母の真似っこをしながら、一緒に林檎や、窓から見える風景を写生していました。今では専ら評論家。これがまた図星なことを言うのでときどき腹が立ちます。たまに母も自分でも描いてみたくなるのか道具を広げて描き出すのですが、途中で筆を入れてみろと私に指示。で、筆を入れると、「そこはもっとこんなふうに」、とか、「そうそう!それでいい」とか。・・・何なんだぁ~?
先月のはじめ、大学の特別授業で洋画の1年生対象に水彩画講座をもちました。大学では版画の授業は持っていたけれど水彩画は初めて。今回の授業ではモチーフも全て任されました。どんなものがいいかな、事前に手伝ってくれた学生さんに聞くと、百合!ガーベラ!鳥かご!(?!) 予算全てを花と果物、オトナ買いしました。気分爽快♪ そしてモチーフ棚のものと組み合わせてセッティング。(セッティングって意外と難しい~。)