「風景」カテゴリーアーカイブ

公園

先ほどの道を入って公園の中です。

私は風景を描くのが一番好きです。静物は自分の前の空間が対象だけれど、風景は自分が丸ごと空間の中に入ってしまっている感覚。
あれこれ考えることが省かれて、リラックスして描くことができます。ただ、出不精なので、なかなか外に出ないのが問題。
影と光のコントラストをはっきりさせたほうが描きやすいのだけれど、もっともっと大きな空気を描けるようになりたいな。
色即是空 空即是色、そんな境地で描ける日が来るかしら?

腐食していた銅版、油断していたら元の形をとどめないところまで行ってしまいました。・・・ああ。

2010.5.5

公園に続く道

今日は天気がいいので、ずっと保留にしておいた銅版の腐蝕に絶好な日。
でもこんなに天気がいいと家にじっとしているのももったいないので、腐蝕待ちの間、スケッチすることにしました。
今月は、なるせの教室もスケッチの予定なので、場所の下見がてら、自分でも描いてみることに。
八重桜がまだ咲いており、地面に散った花びらもまた風情がありました。

2010.5.3

2010年

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あけましておめでとうございます

寅年にちなんで虎です。暮に動物園に出掛けるとアムールトラは体調が悪くてお休みでした。虎の前はたくさんの人だかりで、きっと疲れてしまったんでしょう。これはあごひげが特徴のスマトラトラ。縞々を描く前はメスライオンみたいでしたが、縞を描き込んだらトラに変身!

 

元日、朝焼けの空を見たくて外へ出ると、まだ薄暗い西の空には大きな真ん丸の月がgantanmoon.jpg輝いていました。何だかとても不思議な感じ。
そういえば・・・先日の新聞のコラム欄の記事を思い出し古新聞入れをひっくり返して探しました。晦は真っ暗の意、太陰暦では新月。晦日の満月はあり得ないことの例えで、この正月の満月は日本が太陽暦を使うようになってはじめての出来事だとか。
暦の基準が変わったからあり得てしまったことだけれど、正月に満月は世が世ならあり得ないことが起きてなんだかワクワク。世の中のいろんな基準もこうしてかわっていくのかしらなどと感慨深くなりながら、坂のてっぺんまで歩いて白い富士山は見えたけれど、反対側は建物が邪魔して、結局 日の出を見ることができずに家に帰ったのでした。

2010.1.2

 

ゆくとし

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今年もあと残り2日となりました。何でこんな寒い時に毎年大掃除しなくちゃならないんだろうと思いながら、たまった埃を払い、窓を拭き、電気の笠を外し・・・。そんななか父も一生懸命働いているのだけど雑巾を排水溝に流してしまって詰まらせるは、甲斐甲斐しく掃除する母は滅多にしない考え事をしながら階段を踏み外してものすごい音を立ててひっくり返っていたり。

昨日夕方 用があって車で出掛けたときに途中で見た風景です。海軍道路のまっすぐな道を運転しながら横目でちらちら見て、「これ、帰ったら描こう・・」と脳裏に焼き付けながら走りました。とおく丹沢の山並みが夕焼け雲に覆われ、刻々と空の色は変化していきました。こういう瞬間は、見ながら描いても追いつかないので、記憶するに限ります。

皆様、良い年をお迎えください。

2009.12.30

デモンストレーション 風景画

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先日のデモンストレーションで檸檬のあとに写真を元にして描いた風景です。
以前旅行したローマはお正月のころだったから、ちょうど今時季でした。

冷たい空気の中、石橋にやわらかく当たった光の色味がいいな、と思って描きました。

もう1つ描こうと思っていたけれどさすがに時間が足りませんでした。そちらは後ほど描いてこちらで公開!

2009.12.26

 

 

 

 

上高地

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1ヶ月ぶりのnotebookですが、先月は上高地にスケッチに行ってきました。着いた日は生憎の雨で、川の色も少々濁り気味。一昨年5月に見た川の色とまるで違っていてがっかりでしたが、翌日からは良い天気でした。ちょうど出かけた日は日蝕のニュースで持ちきり。私は電車の中で太陽を拝めませんでしたが、梓川にはまだ蛍も少し飛んでいて、蛍と星いっぱいの夜空も堪能できました。

2009.8.4

 

赤い月

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帰りの電車の中からちらっと見えた赤い月。月なのか太陽なのか一瞬わからなかったけれど、夕日なら空がもっと違う色なはず。電車を降りた時、もっと見たいと思ったけれどその時にはもう雲に隠れたか建物の陰になっていたのか、見つけることが出来ませんでした。空の月を塞いでしまう建物や雲。ああ、これ!と思った物をすぐにまっすぐに見つけられないもどかしさ。

一瞬だけ見ることの出来た赤い月でした。

 2009.1.11

港の見える丘公園

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昨日は、水彩画教室の皆さんと室内を飛び出して 朝から横浜の港の見える丘公園へスケッチに出かけました。最高のお天気に恵まれ、一緒にスケッチを楽しみました。上はフランス山の鬱蒼とした木々の間からちらりと見えたベイブリッジ。この題材(ベイブリッジ)は、私の版画やペーパーワークの作品などにも何度も登場していますが、こうやってスケッチをするのは初めてです。 

スケッチしていると、冷やかし半分覗き込んでくる人々、話し掛けてきたり、昨日は一緒に写真にまで収まっちゃったり、部屋のなかで描いているのとはまた違った楽しさもあります。

外で食べるおにぎりはまた格別、腕半分日焼けして、外の空気をいっぱい吸った1日でした。

2008.4.7