「花」カテゴリーアーカイブ

コックテール

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新緑の季節、庭に咲いたコックテールの鮮やかな赤がまわりの緑色に映えて綺麗だったので描いてみました。今年は蕾もいっぱいついて、これからも楽しめそう。外でスケッチをはじめましたが、この頃は日差しも強くて、真っ白な紙に向かうと眩しすぎて下書きの鉛筆の線が見えません。画面が陰になるようにして描くのですが、30歳半ばでかかってしまった白内障が随分進んじゃったのかな。。。あまりに眩しいのでサングラスをかけて描いたら、眼鏡をはずしたとき少しギョッとしました。結局さいごは部屋の中で描きました。脳裏に焼き付けた鮮やかな色で。

コックテールの赤には、ブロックスレッド使いました。コクのあるいい色です。花のかげの色はマゼンタ。blockxの油絵具を置いてある店は結構あるけれど、水彩絵具は何故あまりないんだろう?

2007.5.4

シンビジウム

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階段の踊り場の窓辺に活けてあったシンビジウムの形が面白かったので描きました。背景はどうしようかな、といつも描く前に考えますが、今回は日が暮れかけた薄暗い室内だったのでこんな色になりました。よく、背景の色をどうしたらいいかわからない、という質問を受けますが、私はモノを描くというより、むしろそのモノを取り囲んでいる空気の方を掴みたいと思って描きます。例えば光り。光がさすからものが見える、光があるから色が発色する。真っ暗闇の中では色はみえません。そんなスケッチを通してこの世の広がりを感じとることが出来たら、、、なんて。なかなかうまくいきませんが。

もっと力を抜いて、作品を作りたいなぁ~と思うこの頃です。

2007.4.23

 

 

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あっという間に桜も葉の緑が多くなってきました。 花が散ってしまう前に今年の桜をスケッチしました。ハーフパンの絵具を入れておくメタルケースのロゴが面白くて、いろんなメーカーの物を集めてしまい、今では8ケースほど。そして今度は、ケースの隙間に並べようと沢山の色を買ってしまいました。どの絵具を使って描こうかと考えるだけでも嬉しくなってしまいます。調子に乗って混ぜすぎちゃったかな。

さて、顕微鏡院での展示は(3月第2月曜から4月第2土曜の)1ヶ月間ということでしたが、数えてみると5週間もありました。普段よりちょっと長めで、あと残り一週間!

この次は、4月24日~29日、渋谷 ギャラリー ル・デコで「debli」という催しに出品します。  愛知万博で展示された素焼きの動物1200体、万博終了後は廃棄されてしまうその動物たちをRECYCLE→RECREATEしようというものです。いろんなジャンルのアーティスト190数名が手を加えた、もとは真っ白な動物たちがどうなったのか、楽しみ。

2007.4.8

クリスマスローズ

xmasrose.jpg いま流行りのクリスマスローズ。クリスマスローズって、何でそんなに人気があるのかなぁ?枯れてしまってもいつまでも花を落とさない、しぶとい花。でも、こうやって切花にすると長持ちしていいのかな。

ずいぶん日が長くなったな~。

2007.3.22

オレンジ色の花束

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春分を過ぎ、これからは昼が長くなって、いつもなら気持ちが乗ってくるはずなんだけれどなんだか浮かない気分。外はとってもいい天気。忙しかった仕事も落ち着き、気晴らしにいっぱいもらった花束をまとめて何枚か描いてみたり。そのうちの1つ、オレンジ色の花束です。

最中の展覧会はあとまだ3週間とちょっと。そのあと4月の半ばからは、また別の催しに出品したり、やることはいろいろあるんだけれど。

2007.3.22

薔薇

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大好きな色はコーラルレッド。コーラルは珊瑚のことだけれど、それよりもちょっとオレンジが混ざったような、鮮やかな夕日の色。その色の薔薇を、セヌリエのキナクリドンレッドオレンジ(コーラルレッド)を使って描きました。いくら絵具を混ぜても出せない色ってありますが、思った色がちゃんと出せると嬉しいものです。そして、大好きレインボーカラー(?)を背景に散りばめて・・・(う~ん、実際はもうちょっと落ち着いた色なのですがスキャナで撮ったら淡い調子が飛んでしまったな。) 縦長なモチーフを、細長いスケッチブックを使って描いてみました。

ペーパーワークの作品を作っていると、触覚的な感覚のほうが優先してしまうけれど、色を抑えた仕事を続けていると、ふと、色を使いたくなってしまいます。この世に、「色」があってよかったなぁ。

2007.2.5

 

庭の花

rose1.jpg  秋も深まってきました。来年3月の展示の為の作品を制作中、新鮮な空気でも吸おうとひょいと庭に出ると、可愛いバラがニコニコ咲いていました。以前にいただいた花束の、バラを挿し木にしていたものが花を咲かせました。小さいけれど、薄い黄色で綺麗だなぁと思い、すぐにスケッチブックを取ってきて描きました。 切花は萎れてしまうとふつうは捨ててしまうけれど、こうして挿し木にしてまた花を咲かせると、嬉しくなります。

描き終わって、今度は本屋へフラフラと散歩。そこでかかっていた音楽がシュ-ベルトのさすらい人幻想曲。本を探すよりそっちの方が気になって、またすぐ家に帰って、ものすごーく久々にピアノの蓋を開けました。昔、この楽譜を買ったものの、最後まで弾き終わらずに放り投げてあったのですが、再び挑戦。悪戦苦闘して楽譜を読みつつ弾き終えたときは、手の血管が浮き上がっていました。疲れたけれど、達成感に満足。こうやって指を動かすとボケ防止にもなるかもね。   行き当たりばったりの1日でした。

2006.10.15

 

ハイビスカス

hibiscus.jpg去年は真赤なハイビスカスを描きましたが今回はピンク色です。ハイビスカスもいろいろな色がありますが、やはり鮮やかな色を選んでしまいます。大きく伸びやかな花なので、いつもより少し大きめの紙に描きました。この鮮やかな花を見ると夏だな~と、うきうきしてきます。湿度の高いのはちょっと疲れるけれど、夏は私の大好きな季節。去年はちょうど今頃ぎっくり腰になってしまいましたが、今年は冷房にも気をつけているので大丈夫。でもこのごろは、友人との会話が「腰痛くない?」とか「膝にこない?」とかだんだん年寄りな会話になってしまって、あああああ。大好きな季節だけれど、トシをとってしまう月でもあるのでちょっとフクザツ~。

学期末の成績つけの合間、気分転換のスケッチ。というか、ちょっと逃避。数字に慣れてないし、表の行や列を間違えないように記入しなくちゃならないし、この手の作業は慣れていないから本当にタイヘン。肩が痛い。目も痛い。胃も痛い。エクセルを使うと便利だけど、扱いなれていないと小数点が思うように出てこないから、けっきょく電卓片手にコツコツと。あ~終わらない。

2006/7/6

 

 

カルミア

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水仙、ヒメウツギ、芍薬、と、白い花が続いていたのでピンクの花を描きました。 カルミア、別名アメリカシャクナゲです。シャクヤク、シャクナゲ、なんか似ている。。。

 これは前回の芍薬と同じ日に描いたのだけど、絵を描くモ-ドに入ると何故か文字が書けなくなります。コトバが出て来ない。不思議。絵を描くこと(特に抽象的なもの)と、それを文章化していく作業は頭をクリアにするためにも欠かせないものだと思ってやっているけれど、明らかに脳の違う部分を使っている感じ。コトバって難しいなぁ。コトバには意味があるからよけいに難しい。

2006/5/24

シャクヤク

shakuyaku.jpg立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、の、シャクヤクです。透けるように薄い花弁が重なって、艶やかでありながらしっとりと落ち着いた風情の花。今回はハ-ネミュ-レにシュミンケの絵の具、ドイツでまとめてみました。ハ-ネミュ-レは銅版画用の紙としては定番ですが水彩紙もなかなかのもので、独特の吸い込み、にじみが出来る面白い紙です。

先日、大学のスケッチ旅行で箱根へ。登山鉄道、ケ-ブルカ-、ロ-プウェ-、(途中黒たまごをGET)、海賊船?を乗り継いで箱根湯本から3時間かけて集合場所の元箱根へ到着。これが箱根の正しいまわり方だそうで(ロ-プウェ-に同乗したおばさん談)。この時季新緑が美しく、鶯は森の妖精のごとく良い声で鳴いていました。豊かな緑と鳥の歌には心が洗われます。樹木の匂い、ちょっとひんやりとした湿り気のある空気、心地よい風。そんな気持ちのよい安らぐような空気を描けたらなぁ。翌朝は雨でしたが、出かける前に箱根神社にお参りをして、朝の新鮮な緑も満喫しました。

2006/5/21