
帰りの電車の中からちらっと見えた赤い月。月なのか太陽なのか一瞬わからなかったけれど、夕日なら空がもっと違う色なはず。電車を降りた時、もっと見たいと思ったけれどその時にはもう雲に隠れたか建物の陰になっていたのか、見つけることが出来ませんでした。空の月を塞いでしまう建物や雲。ああ、これ!と思った物をすぐにまっすぐに見つけられないもどかしさ。
一瞬だけ見ることの出来た赤い月でした。
2009.1.11

帰りの電車の中からちらっと見えた赤い月。月なのか太陽なのか一瞬わからなかったけれど、夕日なら空がもっと違う色なはず。電車を降りた時、もっと見たいと思ったけれどその時にはもう雲に隠れたか建物の陰になっていたのか、見つけることが出来ませんでした。空の月を塞いでしまう建物や雲。ああ、これ!と思った物をすぐにまっすぐに見つけられないもどかしさ。
一瞬だけ見ることの出来た赤い月でした。
2009.1.11

あけましておめでとうございます。

丑年にちなんで、上は去年インドで出会った のら牛たちです。
2009.1.2

昨日は、水彩画教室の皆さんと室内を飛び出して 朝から横浜の港の見える丘公園へスケッチに出かけました。最高のお天気に恵まれ、一緒にスケッチを楽しみました。上はフランス山の鬱蒼とした木々の間からちらりと見えたベイブリッジ。この題材(ベイブリッジ)は、私の版画やペーパーワークの作品などにも何度も登場していますが、こうやってスケッチをするのは初めてです。
スケッチしていると、冷やかし半分覗き込んでくる人々、話し掛けてきたり、昨日は一緒に写真にまで収まっちゃったり、部屋のなかで描いているのとはまた違った楽しさもあります。
外で食べるおにぎりはまた格別、腕半分日焼けして、外の空気をいっぱい吸った1日でした。
2008.4.7

一度は行ってみたいと思っていた国、インドへ行ってきました。連日、早朝5時起き、次の都市まで6時間かけて車で移動、やはりインドは広いです。ベナレスやいろいろなところへも行ってみたかったけれど、今回は時間も少なかったので、友人と2人、インド入門編といった駆け足の旅行でした。
デリーの空港に着いて車に乗り込み少し走ると、まずは道を塞いでのっそりと佇むロバのお出迎え。 ついで牛、牛、そして車のひしめき合い。道路は整備され道幅もかなり広いのだけど、しかし車線は何の為にあるのだろう?数センチの車間距離、クラクション鳴らしっぱなしで反対側へ横断する車。それでも、ぶつけた跡のある車は殆んど見かけないし、インドなりの秩序というものがあるのでしょう。ハイウエーでさえ、人が車の外につかまっていたり、渋滞すれば反対車線を悠々と走ってみたり。運転手さん、ハンドルから両手はなして水飲んでるし、信号待ちで止まれば、子供たちが窓にはり付いてるし。カメラを向けるともっと寄って来ちゃいました。インドはニオイもなにも、いろんなものがごちゃ混ぜ、というのが最初の印象です。

右はジャイプールからアグラへ向かう途中に出会った駱駝の行列。とにかく路上でいろんな動物たちに出会いました。のらロバ、のらヤギ、のら牛、のら猪豚、のら犬、のら猫、そして象、馬、猿、・・・。インド人やさしいなと思ったのは、伸びた木の枝のために塀に穴をあけていたり、車内に入り込んだ蚊を、私だったらぱちんと叩いてしまうのに、窓の外に逃がしてやることです。殺生しないのですね。
気温38度、湿度はあまりなく、暑いの大好きな私には快適でしたが、この季節の変わり目は地元インドの人でさえ食べ物には気を使うそうです。私も水や食べ物には相当気を使い、思い当たるのは食器くらいしかありませんが、旅行の締めは、止まらない下痢でした。インドパワー恐るべし。

次回はヨガでもしてしっかり体と精神を鍛えてから、ゆっくり時間をかけて行きたいと思います。
2008.3.25

土日の休みを利用して、急遽、母の故郷である知覧に行ってきました。今回は飛行機が強風で1時間遅れ、市内からは本数も少ないバスが渋滞に巻き込まれたりで、飛行機を使ったにもかかわらず家から9時間もかかってしまいました。こりゃ参った、遠かった。
家のすぐ横を流れる麓川、訪れるといつもこの川沿いを散歩するのですが、今回はゆっくり歩く時間もなく、空港で買った使い捨てカメラに収めて帰りました。それにしても行く度に町の様子は変わって観光地化され、昔の面影はどんどん消えて、なんだかさびしい気もします。
2008.3.2

これは、テヘランの街を抜けて2時間くらい、ものすごく急な坂、ヘアピンカーブをぐんぐん登って行った所。ここから更に4時間ほど車を走らせると、カスピ海です。まあ、何とも美しい川で、透き通るようなエメラルドグリーン、数秒も足を浸けていられないくらいの冷たさ。行ったのは8月でしたが、イランは仏教徒だろうが観光客だろうが、女性はみんな頭にスカーフ、チャドル(マント)着用が決まりで、暑いったら!しかし汗をかいた瞬間から蒸発していくほど空気は乾燥しているので、色の見え方も全く違うし、光と影のコントラストも激しいし、人々の顔の彫りがまた深いから、ふと鏡を見たときは自分がツルンとした火星人のようでありました。
2008.1.7
風景を描きだしたら、いろいろ描きたくなってしまいました。今までに行った場所、記憶に残った景色。
ここは、スペインのアルコス・デ ラ・フロンテーラ。セビリアからシェリー酒工場のあるヘレスまでバスで1時間、そこから更に、買い物袋を持った地元の人しか乗らないようなマイクロバスに乗ってまた1時間。崖の上の、のどかな小さい街です。街の人たちは愛想がよく、すれ違う子供たちも「オラ!」とにこにこ挨拶してくれました。 こんなところ、バス通るの?!と思うくらいの狭い道幅、よけるどころか人の家の入り口にまで入らないとバスは通りません。家々の真っ白な壁は目を開けていられないくらい眩しくて、暖かなこの場所は2月だというのに蝶が飛んでいました。
2008.1.7

風景描きたいな・・・でも外は寒いし、出不精なので、困ったものです。実はこの正月は友人の住むイタリアに行こうと予定していたのですが、切符の手配が遅れて結局行けませんでした。以前12月の暮に出かけたときは、行こうと決めたのが2週間前、それでも余裕で切符も買え、値段も往復6万円という激安。テロのあった年だったので例外だったのですね。ここ、ローマもトレビの泉も人はまばら、ひっそりとしていました。
2008.1.5
夕焼けの空を描きたいな、そう思ってもその空は一瞬です。これは、以前イタリアを旅行したときヴェネチアからボローニャに向かう途中出合った夏の夕焼けです。その時は絵の具も何も持っていなくて、小さな手帳にボールペンで描きとめただけ。ここはオレンジ、ここはグレー・・・。1年半前の記憶を頼りに描いてみました。それにしても記憶ってこんなに頼りにならないものなのか・・・もしその時の写真があったならこれとは随分違うんだろうな。記憶が思いもよらない形に変貌していく場合が多いけれど、それは発酵したんだと思うことにしています。熟成ならいいけれど腐らないようにしなくちゃね。
2008.1.3
昔のスケッチブックから。
冬の太陽は低く、日差しは横から。気温は昼間も氷点下。このときは足首が痛いくらい寒かった・・・。日本では感じたことのない空気の冷たさ。
さて、ここはどこでしょう~
2007.12.4